スキレット料理その2
こんにちは!
Key(キー)です!!
前回スキレットを使ってのメニュー(おつまみ)として餃子としましたが
どちらかといえば今回の方がメインメニューです♪
使う食材は『鶏ムネ肉』です
スキレットで火を通すのにもも肉ではなく
あえてムネ肉です^ー^
ムネ肉って火の入れ方がとても難しくてすぐにパサパサになってしまいます
よく作るのが”鶏ハム”ですね
・ジップロックに入れて下味をつける
・沸騰したお湯にいれて火を止める
・鍋の熱が冷めるまで放置
とても簡単で、しかもめっちゃおいしい『放置料理』です♪
これ、スキレットでなんとかできないかと考えていたところいい方法が・・・
・下味をつける
・表面に焼き目をつける
・3枚重ねのアルミホイルで包む
・放置
この調理工程をみたら『ん?』と思われる方がいらっしゃるかもしれません
そうです”ローストビーフ”の要領で作ればうまくできるんじゃね?と考えてみました
ただ牛肉と違い、生焼けだったときは体調を崩す可能性が高いので
加熱には十分注意しながらやっていきます
まずは、厚さに差があるので
火が入りやすいように切れ込みを入れていきます
簡単に塩・コショーと適当なハーブで下味を付けます
オリーブオイルをちょっと多めに、大さじ3杯ほど
肉に回しかけながら全体を焼いていきます。
というか、ちょっと話が脱線しますが
今回SOTOのレギュレーターバーナーを使用しました。
炎の範囲が狭いので、中心部分の加温が異常なほど早くて、まわりの温度上昇が全く追いつきません
やかんなどでお湯を沸かすには結構早く沸くんですが
フライパンや鍋をつかった調理、特に火の通りを気にしなきゃいけないような料理にはあまり向いていないかもしれませんね。
これくらいの感じでフライパンからあげちゃいます。
箸で押したら潰れるくらい。
中心部分が明らかに火が通ってない感じがわかります。
全体に焼き目をつけたらアルミホイルで包んで
まだ熱々のフライパンにアルミホイルで包んだ鶏肉をいれて、保温調理していきます。
その間に、シェラカップに取っておいたオリーブオイルに調味料を少し追加して、お酒を入れてフランベ・・・
と、軽くやるつもりが予想以上に炎が上がったことにちょっとびっくりしました(笑)
高さのあるテントのおかげで何の問題もありませんでしたが・・・(汗
ともかく、とりあえずこれでソースは完成!
あとは鶏肉を待つのみです。だいたい40分くらい保温しました。
スキレットの厚さや大きさなどによって、保温性が変わってくると思うのでおおよその目安として考えてください。
切ってみるとこんな感じ。
鶏ハムのような質感からはさすがに遠いですが、火の通り具合はちょうどいい感じ!
ソースをかけたら完成!!
ガーリックチップが黒くなってしまったのでちょっと見栄えは悪いですが・・・
大した工夫もしなかったので、アルミホイルを開けた時にちょっと肉汁が出てきてしまっていたのですが、保温調理がよかったのか、思ったよりも柔らかく仕上がりました。
次やるときは、改良型で挑戦してみたいと思います。
とはいえ・・・うまぁ~~~^0^
本日の乾杯メニューでした♪
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