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2020-12-10

紅葉キャンプ!道志の森②

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今回のキャンプは「紅葉と星」をテーマに”道志の森キャンプ場”に来ました。

道志渓谷のほぼ中間地点に位置し、起伏のあるロケーションで野趣味あふれた、人気のキャンプ場です。

 

秋のキャンプ

前回の記事でも書きましたが、以前こちらを利用させていただいたのは7月の中旬頃でした。夏場とはいえ、川の水はとても冷たく、夜も比較的涼しく過ごしたのを覚えています。

その頃にネットで見た、紅葉の画像に見惚れて何としてもやってみたいと思っていました。

ただ、景色は綺麗に色づいても体で感じる寒さは、渓谷に吹く風により寒く感じます。万全を期して挑みます。

というわけで、今回の記事では寒さ対策について僕なりの考えをお伝えしていきます。

 

秋・冬キャンプ装備

寒さ対策としての装備はどんなものがあるでしょう?

ストーブ、バーナー、焚き火、料理、ダウン、ヒートテック、シュラフ(寝袋)…

など、身体を温めるものはいろいろあり、ひと昔ふた昔前とは違い、衣類の性能も格段にあがり、また、価格帯も手ごろなものも増えてきて、ある程度簡単に取りそろえることができるようになりました。

近年のキャンプブームの中でも”ソロキャンプ”が流行ってきて、小サイズのテントが増えてきました。幕内の空間を小さく抑えられるおかげで、薪ストーブで暖をとるにも小さいサイズで十分に一夜を過ごすことができ、持っているキャンプ道具のサイズ感に合わせて道具を取りそろえれば、スマートにキャンプを楽しむことができます。

とはいえ、実はそこで恐ろしいのが「道具に頼りすぎるとお金がかかる!!」ということです(笑

寒さ対策のアイテムは往々にしてどれも高いです…。

秋冬に対応したツールームテントや、薪ストーブ(+煙突などのオプション)、冬用シュラフ(快適温度-10度)、シュラフマット、インナー、ミドルウェア、アウターなどなど。

パッと想像するだけでも、新品で一から揃えれば20万は超えます…。

そこで!

元アウトドア用品店店長の経験のある僕が、いつもビギナーの方にお伝えしていた、秋・冬キャンプの必須アイテムを紹介します!

 

秋・冬キャンプ必須アイテム

元アウトドア用品店店長の僕が、秋キャンプ・冬キャンプの初心者のお客様に常に伝えていたことがあります。

商品を多数販売していた身としては、間違った発言かと思ってはいましたが

「寒さ対策の必須アイテムといっても、正直なところ必要なもの(必須なもの)はほとんどありません。(笑)」

「1点だけ!強いて言うなら3点だけ持っていれば、後の道具は基本的に何でも大丈夫だと考えています。」

「それは”シュラフ(寝袋)”です!!」

ということですね。

 

寒さに震えるというのは、体力・精神共に想像以上に疲れるものです。

日中の寒さの中を過ごし、家に帰ってきて、お風呂からの布団は最高に気持ちよく寝ることができますよね。青森育ちの自分は、その良さを身に染みてよーく理解しています。

夏場の暑さもまた、体力を奪われる要因でもありますが、夏の場合は日中は暑く、夜になるにつれ気温が下がり、そこに気温差が発生するので、日中の気温自体が高かったとしても、よほど変な天気でもなければ夜は寝ることはできます。暑ければシュラフに入らなければいいだけですね。

ですが、冬の寒さは違います。寒さに耐えることができなければ寝ることができません。少し標高が上がったところであれば、なおさら苦しむことになります。

起きている間は、動いたり食べたり、何か行動を起こせば体も温まり、ウェアのおかげである程度は絶えることができますが、寝る時だけはどうしようもありません。

薪ストーブは外に煙を排出し、暖気のみをテント内で得ることができるため非常に優秀な暖房器具ですが、大量の薪が必要になったり、何しろ大掛かりになってしまいます。

石油ストーブや、バーナー(ストーブ)などは、一酸化炭素中毒の危険性があり、就寝時の使用は厳禁といっていいほど危ないです。

ハロゲンヒーターは輻射熱を利用したものなので、シュラフ内は温まりません。

電気マットは最強の道具といっても過言ではないほど暖かく寝ることができるのですが、電源サイトでもなければ使えませんし、そうでなければ別途大容量のポータブル電源が必要になります。

と、ここまでで少しは察していただけたでしょうか。

そうなんです。しっかりとした厳冬期用のシュラフを一つ用意すれば、たったそれだけで夜は安心なんです!

雪が降る地域でもなければ、テントだってなんだっていいです。3000円のテントでも問題ないです。マットだって、最悪銀マットさえあれば十分!

例えば、自分が愛用しているモンベルのダウンハガー800#0(旧モデル)は長野のキャンプ場で雪の天気の中でも、寒さで目が覚めることなく8時間もぐっすりと寝ることができました!※ダウンハガー800#0はコンフォート(快適温度)で-7℃です。

現行では、定価54,000円とソロテントよりも高い値段(笑)…、ではありますが!!今持っている装備を買い足したり替えることもなく、5万円で冬対策ができるんです!

さきほどの”強いて言うならば”の、残り2点ですが

それは

・インナー

・アウター

の2点です。

これは日中を過ごすために必要な道具であると考えています。

ユニクロの極暖と、ダウンジャケットがあれば、ミドルレイヤーは長袖のシャツやトレーナーなどで十分でしょう。北海道の北部でもない限りは、雪の中でも全然問題ないはずです。足元が寒いと思えば、下も履けばいいだけです。

シュラフ、インナー、アウターの3点だけで、あとは今持っているキャンプ道具で秋冬キャンプができると思えば、とっても安上がりだと思いませんか?

要するに、体温を保持できるアイテムこそが「必須アイテム」だと思いますし、それ以外の道具は、欲しいと思うんなら買ってもいいと思いますよ。くらいの感じで、やっていくうちに余裕ができてきたなら、道具を新調したり追加していけばいいこと。と思っています。

 

「自然を楽しむ」

さて、長々となってしまいましたが、僕の考えを総じて伝えたいことは「キャンプ=自然を楽しむ事」と考えているからです。

もちろん、楽しみ方は十人十色ですが、いつどこに行っても同じようなイベントをこなすよりは、その日その場所でしか感じることのできない自然を、目に焼き付けて耳で聞いて匂いをかいで肌で感じることが”自然を楽しむ”ということにおいてとても重要なことなのではないかと思います。

雪が降ろうが、雨が降ろうが、風が吹こうが、曇りだろうが、凍っていようか、なんだっていいんです。

その時間・音・空間はそこにいる人にしか感じることのできないものなんです…。

 

なーんて語ってますが(笑)

所詮、自分がそうしたいと思って、そこに目的をもってキャンプをしているだけの事なんですけどね♪

少しでもこの感じを共感できる人が増えたらいいな~!といつも思っています。

 

今回は、道志の森キャンプからちょっと脱線してしまいましたが、次回は夜の部に続きます。

 

それではまた^-^)ノシ

 

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